神型科技[SHENXING TECHNOLOGY] 青龍 パチ組してみた。
今回は中華プラモの神型科技というシリーズの青龍を組み立ててみました。
シリーズといってもまだ青龍と青龍の白黒の水墨画バージョンしか発売されていないので始まったばかりの物かと思われます。
まずはパッケージ
ガンプラでいうとMGくらいの大きさですね。大型キットです。
完成品は全長86㎝にもなるので使用するパーツ数もその分多くなるようです。
中身
説明書とぎっしり入ったランナー
山盛りです。
組み立て自体は単純作業が延々と続く感じで紛らわしいパーツとかは少ないので組間違いなどは少なかったです。
ただしアンダーゲートの祭りだったので切り取った後の処理が大変でした。ほぼすべてのパーツがアンダーゲートだと思ったほうが良いです。
嵌合も固くて関節パーツもギチギチと嫌な音を立てながら動かす感じです。途中手が痛くなりすぎてパーツの傷も厭わずペンチでパーツをはめ込むほどでした。
完成
見た目はカッコいいです。
この体躯の割に手足の取り付け部位があまりにも心もとない感じなのですぐポロリしてしまいます。ビー玉とか持たせてもよさげだと思いますが、指はプラプラなので掴めるかは微妙なところです。
口開閉
舌の造形パーツも付いているので抜かりはありません。
この胴体パーツを20個作るのが大変だったので、心を無にしておもちゃ工場の人ってこんな感じで作業しているのかなと思いを馳せながらひたすら組んでいました。
5個くらい作るとパーツの形状を覚えるので一通りパーツを切り出してから一気に組み立てると早く作れるようになります。
巻いている方が安定感があるので巻きます。
脚の保持力はあんまりないので脚で立つことは難しめです。
使い終わったランナーの山。